
地震が多い国に住まいを構える以上、地震に強い家を建てることは欠かせない義務であるといえます。地震に強い建築方法は、現在、免震、制震、耐震の3つに分かれており、そのうち「耐震」は、法律によって耐震基準が定められています。
当社では、安心の地震対策として建築基準法に沿った耐震工法に加えて、制振装置「SS-ダンパー」の設置をご提案しています(強制ではありません)。
当社で扱う制振装置「SS-ダンパー」は、木造住宅用に開発された地震対策装置です。自動車のショックアブソーバー・サスペンション(ダンパー)用の開発技術を住宅に応用した装置で、地震の揺れを吸収するだけでなく、台風、暴風などによる揺れからも大切な家を守ってくれます。さらに耐久性にも優れ「耐用年数20年保証」「温度保証マイナス20°C~80°C」を実現していることも大きな特徴です。
通常の耐震工法にプラスする形で設置しますので、その分割高にはなりますが、大切な住まいを守るためにはとても効果的な装置であると言えます。